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箱の中の女 [舞台]

一青 窈さん主演の音楽劇「箱の中の女」をシアターコクーンに見に行ってきました。
はい、完璧に一青さんがお目当てです。

作・演出は夏に本多劇場で見た「羊の兵隊」と同じく岩松了さん。余談ですが、実はあの日、会場内で一青窈さんをお見かけしておりました。身を乗り出すようにして真剣に観劇されていましたが、今思えば、今回の舞台の企画が進行中だったのですね、多分。

シアターコクーンに初めて足を運んだのですが、椅子が固い~、劇場内がうすら寒い!お芝居は長丁場なのでふかふかのシートになると嬉しいです。

ストーリーは、密輸船から運ばれてきた箱に入っていた女(一青さん)が、港町で平凡に暮らしていた男の人生をかき乱していく・・・って簡単に一言で言えばそんな感じかな?場面ごとに、このお芝居のために書きおろされた曲(作曲小林武史さん)を一青さんが歌います。一青さんの歌声って、どこか楽器のようで、心に響くんですよね。どの曲も良かったです。
本物の一青窈さんはテレビで見るより数倍美しい人です!台詞を話す声も心地よい響きでした。今回の「ファム・ファタール(運命の女)」的な役どころはとても合っていると思いました。

ストーリーは簡単なようでちょっと難解だったかな・・・結局のところ最後までよくわからないところがたくさんありました。・・・演劇ってこんな感じですよね・・・好きなように解釈しています。


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