思い出のマーニー

「思い出のマーニー」を観ました！久しぶりのアニメですが予想以上に良かったので、原作も読んでみようと思っています。前半のミステリアスな展開と意外なラスト。音楽も良かったです。

思い出のマーニー (ロマンアルバム)

• 作者: アニメージュ編集部
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• 発売日: 2014/08/11
• メディア: ムック

新訳 思い出のマーニー (角川文庫)

• 作者: ジョーン・G・ロビンソン
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
• 発売日: 2014/07/10
• メディア: 文庫

怪しい彼女

やっと会社も夏休み期間になりました。
GWにハワイに行ったので夏休みは旅行はせず、近場でのんびりの予定です。
7月末に韓国映画の「怪しい彼女」を観てきました！
意外にも韓国映画を映画館で観るのは初めて！



ざっくりとストーリーを説明すると、
70歳過ぎのおばあちゃんが20歳に若返りして、若い時にできなかった夢をかなえたり、
やりたい放題やるという話。
この粗筋自体は珍しくないですね。
でも、思いっきり笑わせるところとじっくり泣かせるところと両方入っていて
すごく脚本がいいなと思いました。
しかもエンディングも最高！
どの年代が見ても、楽しめる映画だと思います。
今年はまだ10本も見てないですが、暫定１位のおすすめ映画です。

私の男

あっという間に8月ですね。7月に見た映画ですが、「私の男」。この原作をだいぶ前に読んでいて、内容的に映像化はちょっと難しそうだなと思っていましたが映画化されましたね。浅野忠信さんが演じた淳悟は小説を読んだ時の私のイメージは豊川悦司さん。端正な容姿だけれど、少し崩れた雰囲気は似ていますね。



花が淳悟を出迎える雪の紋別のこのシーン何となく好きかも。あー、この暑さでは雪の季節が懐かしい。



二階堂ふみさんは、思い切って演じていて好感が持てました。海外からのオファーもありそうです。しかし小説と同様の後味の悪さ。昔の暗い日本映画的で良かったです。

チョコレートドーナツ

去年ほど映画を見ていませんが、今年上半期見た中では一番良かったかもしれません。
実話が元になっている「チョコレートドーナツ」。



http://bitters.co.jp/choco/

1979年のカリフォルニア。
同性愛カップルと育児放棄されたダウン症の男の子。
血はつながっていないけれども、家族になろうとする３人の物語。
単純に泣ける映画というより、差別や偏見について色々考えさせられる映画でした。
ルディ役のアラン・カミング。目の演技が素晴らしくて、とても素敵な俳優だなと思いました。

「スティーブ・ジョブス」

今年の２８本の映画は「スティーブ・ジョブズ」です。iPhoneとｉPodしか持っていませんが、やはりアップル製品が好きです。多少使いづらくても説明書が申し訳程度しか付いて無くても好きです。
アシュトン・カッチャーがジョブズそっくりですね～。仕草や歩き方もマネしているようですね。



しかし天才というものは、人の意見を聞かないというのが良く分かりますね。創立時のメンバーを容赦なく切り捨てるところなんて・・・。でも情に流されていてはビジネスは成り立たないのだろうなぁ～。ジョブズが亡くなってからのアップル製品はどう変化していくのか大変気になります。

スティーブ・ジョブズ I

• 作者: ウォルター・アイザックソン
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2011/10/25
• メディア: ハードカバー