君と歩く世界 [映画]
10本目はフランス映画の「君と歩く世界」。このタイトルからして爽やかな感動ストーリーと思っていたらだいぶ内容が違いましたね。南仏のアンティーブのマリンランドでシャチの調教師をしていたステファニーとシングルファーザーのアリとの出会いは夜のクラブ。ステファニーはその後、ショー中の事故で両足を失う大怪我を負います。思うに怪我前のステファニーはシャチの調教師というやりがいのある仕事に就きながら、どこか満たされない思いを抱えて生きてきた女性だったのではないかと思います。夜のクラブで泥酔していた姿からも想像ができます。
アリに出逢って、やっと生きている実感を得られるようになったんじゃないかな~。だから強烈にアリに惹かれていったんでしょうね。膝から下が失われたステファニーの両脚はCGとのことでしたがびっくりするほど自然でした。またフランス映画らしく音楽もとても良かったです。
アリに出逢って、やっと生きている実感を得られるようになったんじゃないかな~。だから強烈にアリに惹かれていったんでしょうね。膝から下が失われたステファニーの両脚はCGとのことでしたがびっくりするほど自然でした。またフランス映画らしく音楽もとても良かったです。
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