人生がときめく片付けの魔法

毎日、暑いですね。この夏を節電しながら涼しく乗り切る為に、まず片付けから！ということで６月は不用品の処分と部屋の片付けをしていました。片付けの基本は収納よりも物を減らすことだと言いますが、そんな気持ちに後押ししてくれた本があります。

人生がときめく片づけの魔法

• 作者: 近藤 麻理恵
• 出版社/メーカー: サンマーク出版
• 発売日: 2010/12/27
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

作者の近藤麻理さんはまだ20代の若い女性。小さい時から「エッセ」や「オレンジページ」の収納のページを見るのが好きだったという筋金入りの収納マニア。「触れてみてときめかないものは処分する」という一見変わった方法が載っています。気に入っていて、心がときめくものだけを残すという方法です。

もう飽きてしまった服や買ってみたけれど似合わないとか気に入らなかった服も、まだ着られると思うと捨てられなかったのですが、この本を読んでからは、着ない服を残しておく方が収納スペースがもったいないと思うようになり「１年間着なかった服」という目安で処分できるようになりました。

洋服の他にも、もう使っていなかったバッグなど色々処分したところ、頭の中もスッキリしたような気がします。そして物欲は逆に減ったような気がします。片付けの意外な効果にびっくりしています。

コメント 2

物欲も減るなら、一石二鳥…それ以上の良いことずくめですね。
やっぱり涼しいうちに片付けておくんだった。。。と
後悔しています(^^;
by クローヴ (2011-07-18 10:39) 

クローヴさん　nice＆コメントありがとうございます。

まだ片付けは全部は終わったとは言えないのですが（汗）
ほんの少し罪悪感を持ちつつ大量に捨てたせいか、本当に必要かどうかよく考えてから買うようになったような気がします。（よく考えたら要らないや！となることが多いです）。あと片付けていると存在を忘れていた服や物が出てきたりして買わなくてすんだりとか！そういうのもありますね。


by みちる (2011-07-20 15:23)